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- 債務整理の種類~自己破産編(カテゴリー: 債務整理の種類)
- 債務整理の種類~個人民事再生編(カテゴリー: 債務整理の種類)
- 債務整理は弁護士か司法書士か?(カテゴリー: 債務整理の豆知識)
- 任意整理 無料メール相談から電話相談へ(カテゴリー: 債務整理 実体験記)
- 私が債務整理に至った理由(カテゴリー: 債務整理 実体験記)
債務整理の種類~自己破産編
多重債務を抱えた際の最終的な整理方法として
広く知られているのが自己破産です。
自己破産とは破産申告が裁判所に受理されれば
自分の抱えるすべての借金が免除される制度です。
自己破産が裁判所によって認められれば
自己所有のすべての財産は借金返済に充てられるため
マイホームや車など、手放したくない財産もすべて手放さなければいけません。
すべての人が自己破産できるわけではなく
裁判所が債務者の債務額や収入額などから
支払い能力があるかどうかを判断し、
仮に支払い能力があり、今後の返済は可能と判断されれば
他の債務整理方法を考えなければいけません。
また、自己破産することで税理士や司法書士などの職業は
一定期間、資格が制限されることになります。
さらに借金の原因がギャンブルや浪費であったり
財産を申告せずに自己破産を行うなど
免責不許可事由が発覚した場合は自己破産決定が覆されることもあります。
さまざまな制約を受けますが取り立てや支払い義務が消滅するなどの利点も多く
多重債務者にとっては画期的な債務整理方法となっています。
債務整理の種類~個人民事再生編
債務整理の種類の中でも
個人民事再生や自己破産となると
裁判所が仲介することになるため手続きや費用も大きくなります。
個人民事再生とは自己破産しなくてすむよう救済を目的として
2001年からスタートした債務整理方法です。
債務額を減らすかわりに3年間で返済できる計画案を
裁判所に提出し承認を得、
3年間で決められた額の債務を返済すれば
すべての債務がなくなるという仕組みになっています。
特筆すべきは
住宅所有者でも条件を満たせば住宅ローンを払いながら
借金を返済できるというとても画期的な債務整理ということです。
個人民事再生の中でも大きく2つに分けられ
個人事業主など将来にわたって安定した収入を得られる見込みがある場合は
『小規模個人再生』、
サラリーマンなど収入の増減が少ない場合は
『給与所得者等再生』があります。
個人民事再生のメリットは
住宅などを手放さずに債務整理ができること、
自己破産のように資格制限が設けられていないので
職業を問わず手続きできることがあげられます。
デメリットとしては
裁判所をはさんだ手続きとなるため裁判費用が高くなること、
また、債権すべてを手続きに含めるため
保証人への事態説明は必須となります。
そして何よりも定期的に安定した収入を得ることが不可欠な整理方法のため
現在の収入を維持することが大前提となります。
債務整理は弁護士か司法書士か?
弁護士と司法書士は名称も異なるくらいですので
その役割も違ってきます。
あまり知られていない事柄ですが
今後の債務整理においてかなり大切なことですので
備忘録として書いておきます。
司法書士は総額140万円以下の案件のみを取り扱い
簡易裁判所での代理業務まで法律上では認められています。
債務の総額が140万円以上だったり
地裁で申し立てなどを行う場合は弁護士しか代理人になれません。
自己破産や民事再生の手続きをはじめる場合は
裁判所への申し立てが不可欠ですので
債務額に関わらず弁護士しか代理人になれません。
また弁護士が代理人の場合は任意整理が3~4ヶ月ほどで終了するのに対し
司法書士の場合は半年以上かかってしまう場合もあるようです。
私のお願いした事務所には司法書士さんをはじめ
弁護士さんもいらっしゃったので事なきを得ましたが
最初から上記のような知識をつけた上で
債務整理を行うのが望ましいかと思います。
任意整理 無料メール相談から電話相談へ
過払い請求をするにあたり
ネットで無料相談できる司法書士さんにまずはメールで相談しました。
顔の見えないメールでのやりとりなら
こちらとしても身構えずに相談できますからね。
私としては某消費者金融A社に対して
過払い金の請求をすることができるかどうかが焦点でしたので
主にその事柄について質問しました。
ところが。
某消費者金融A社は最近頻発している過払い金請求のおかげで
かなり和解案をきつめにしているらしく、ひどい場合は全く交渉に応じないときもあるそうです。
過払い金も戻し率が30%とかなり低く、
『請求するなら今しかないですよ。今後はさらに状況が悪くなります。』
と言われました。
詳しいお話は電話で、ということでメール相談は終了したのですが
こうなると否が応でも電話しないと現状は変わらない・・・
だけど正直、電話は緊張しますよね。
借りるだけ借りて返せなくなった、いわば人生の落伍者の烙印を押される自分としては
見栄も外聞もないはずなのにやっぱり恥ずかしいものです。
それでも多額の過払い金のことを考えると
勇気を出して電話相談することにしました。
結果としては電話相談して良かったです。
相談するうちに返済が滞りつつある自分はすでにブラック入りということがわかり、
過払い請求よりも任意整理の方が月々の支払いも半分以下になることから
任意整理をお願いすることになりました。
電話での応対も私を蔑むことなく、
少々事務的ではありましたが淡々とお話していただけました。
考えてみれば当たり前ですが借金の理由なども
聞かれることはありませんでした。
過去のことを仕切り直すことを専門に扱っているだけあって
未来を想像させてくれるお話のしかただったように感じます。
すべての始まりはメール・電話相談だったので
あのとき勇気を出して相談してみて本当に良かったです。
この記事をお読みのあなたもどうぞ勇気を出してください。
あなたが守らなければいけない人、大切にしたいことのために・・・
私が債務整理に至った理由
私が債務整理に至ったのは
2011年10月のことでした。
当初は某消費者金融に10年以上払い続けていた過払い金を
他の債務の返済に充てるために過払い金請求だけをするつもりでした。
当時の私の負債は
・某消費者金融A社 残債約30万
・某消費者金融B社 残債約30万
・某消費者金融C社 残債約40万
・某クレジットカードA社 残債 約50万
・某クレジットカードB社 残債 約10万
・某クレジットカードC社 → 債権回収業者に移行 残債約10万
このような内訳でした。
これを毎月返済していたわけですが
振り返ってみれば我ながらよくやっていたな~と感じます。
【私】
専業主婦 配偶者・子供3人と義父・義母・義曾祖父の8人暮らし。
嫁ぎ先が裕福な家庭で元々の生活水準が高く、
若夫婦がその水準についていけなくなった感じ。
夫にも借金があり(月の返済額10万以上)
結婚後にその事実を知るはめに・・・
やりくりがうまくいかず私自身も消費者金融に手を染めはじめたのが
すべての始まりでした。
生活費も節約できるところは極限まで節約し
毎月毎月、綱渡りの生活。
それでも嫁ぎ先では高水準な生活を強制される。
正直疲れ果てました。
過払い金が多額になっていることは
いくら法律に疎い自分でも分かっていたことなので
過払い金さえ手に入れば明るい未来が待っていると思っていました。
実はこの時点で毎月の支払いは滞り、
1ヶ月半、もしくは2ヶ月後に延滞利息とともに支払っていました。
これが後に私を任意整理へと突き動かすことになったのです。
